anemone

美味しいものの話から、ただの独り言まで。

五月の虹

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令和

新時代が始まった。始まったと思ったらもう誕生日がきて私はまた一つ大人になった。

いろんなものを欲しいと思うけれど、全てが手に入るなんてことは無理なんだよということも分かるようになった。“諦め”ではなく“受け入れた”ということ。だから気持ちはとても楽なのだ。私が大切にすべきは、手に入らない未来のことではなく、今目の前にある小さな幸せなのだ。それに気付けないまま不満を持ち年を重ねたら、いつか死ぬときに後悔すると思う。

この世ではきっと魂の鍛錬をしているのだろう

とふと思う。


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先日トナカイさんという方の写真展を見に行った。

前から奥さんの写真や書いている文章が好きで何気なくSNSなどで見てはいたのだけど、実際に写真が見られるのだったらと初めて西日暮里まで出かけた。

写真には詞が添えられていてトナカイさんという人が透けてみえるような気がした。絶望を知りながら光を信じているような意志を感じる文章に胸がきゅうっとなった。

ポストカードや写真集も売ってあったのだけど、どうしてもDMが素敵で。売り物でもないのに声をかけたら「必要でしたらお渡ししますよ」ととても丁寧に上の棚からDMを取り出してくれた。手に取ると活版印刷で紙の素材も明らかに良い…これは無料でもらえない。「おいくらですか?」と聴くと「特別ですよ」と笑って手渡してくれた。

もうなんというか、とても満たされた気持ちで、空を見上げたら真っ青な空が広がっていて“あぁ今日の誕生日は最高だったな”と思えたのだった。

写真は撮る人を写ると思う。こんな写真たちをみることができて幸せだった。

そして夫と家に帰ったら、夫の両親が手巻き寿司とケーキを用意してくれていた。

これ以上何を望むことはない。

ありがとう。

 

幸先良いな、令和。

 

#トナカイ #五月の虹 #写真展 #谷中トタン

平成最後のおもいごと

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f:id:anemone-kaori:20190429210100j:image平成という時代を振り返ったときおおよその人生がそこにあったわけで、子供から今に至るまでが走馬燈のように駆けめぐる。(死ぬみたいだな 死なんけど)

平凡で幸せな子供時代ではなかったけど、不幸でもなかったと思う。まさに瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」のように。不幸ではなかった。その時は必死だったけど、過ぎてしまえば色々な経験は私には必ず必要だった。とも思う。

では大人になって、自分のことを自分で決められるようになってからはどうだろうか。私は沢山誤った選択をしながら、その都度学んで、今に至る。それはいつも窮地の私を助けてくれた周りの友人たちのおかげに他ならない。そして誤った選択といってもやはり今の私が幸せでいるのはあの時間違えた自分がいたからだと思うから人生に必要のないことなどやはり一つもないのだと思う。

「平凡」よりも「激動」という言葉の方がしっくりくる私の平成31年間。

なかなか気に入ってる。

さて、令和はどんな人生が待っているだろう。いつも思っていることなのだけど今が一番幸せなのだ。でもきっともっと幸せでいる気がしてならない。昔どこかの占い師に大器晩成の人生だと言われたことがある。

人生は楽しい。

この世は試練であり、学びであり、喜びに満ち溢れている。

 

ばいばい平成。

ありがとう平成。



 

ロードレース

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ロードレースに出ていた夫が落車に巻き込まれ時速50キロでぶつかった。幸い頭は打っておらず大事には至らなかったけれど。

昨年はコンビニに入ろうと左折した車に巻き込まれる事故もあったので、私はとても気がかりで。今回も一抹の不安はあったものの、まさか落車に巻き込まれるなんて。

冷静であろうとしても頭を打っていたらと思うと胸がドキドキしてやはり冷静でいられないものだ。夫自身は悔しさの方が強く、次のレースはと意気込んでいるが、私は当面自転車禁止令を出す。(聞かないだろうな)

ロードバイクは命を落としかねない危険なスポーツなのだから、当然そういう気持ちになるだろう。当人はケロリとしているけれど、家族はたまったもんじゃないぞ。

どうしたものか。